④

SILENT NIGHTより。キリーとマルロニの会話文。実に下らないです；；



黒猫のお風呂事情





｢なあ、キリー｣

｢何｣

｢お前さ、体洗うときどこから洗う？｣

｢……………………は？｣

｢いや、だから…猫とはいえ風呂入るだろ？お前｣

｢だから？｣

｢風呂入ったら体洗うだろ？｣

｢だから？｣

｢……………どこから洗うんだ？｣

｢…………浴槽の底に沈めてやろうか……？｣

｢なんで怒ってんだよ！お前の怒りスイッチってどの程度で押されんだかわからねぇよ！｣

｢……女性に聞く事なの？スタンデッドにでも聞いてみたら？｣

｢野郎の聞いても面白くねぇじゃん！俺とお前の仲じゃねぇか、教えろよ！な？な？｣

｢…………アンジェラに聞けば？女性でしょ？｣

｢アンジェラのは知ってんだよ！！俺はお前の事が知りてぇの！｣

｢………知ってるって……まさか……お風呂覗いてるの？｣

｢ばっ！！なあに言ってやがる！そ、そんな事するわけが……ってはぐらかすな！｣

｢………胸｣

｢…………へ？｣

｢………何度も言わせないで………胸から洗う…｣

｢………/////そ、か。あんがとな｣

｢……もういい？そろそろ行くわ｣

｢お、おう///｣


―バタン―



｢……はあ。き、聞くんじゃなかった//////｣


―しばらくの間、キリーの顔をまともに見れなくなったマルロニだった―


これはバイト仲間との会話で思いついたお話です。

胸はどうかな…と思いましたが、キリーならサラリというだろうという私の妄想です。




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