交流所にて、刹那さまに書いていただきました!
刹那さま宅のお子様、如月さん、太陽さん、卯月さんと、我が子メイとマーチとリープとのコラボです!!
戦闘風味のお話になっています!!


刹那さま、ありがとうございました!!


CAST:如月さん・太陽さん・卯月さん(刹那さま宅)・メイ・マーチ・リープ




ここは…とある夜。
俺は非部活の七不思議探偵部に所属してる山口卯月だ。
今回は野外でとある洋館に悪夢をみせる悪魔がいると聞いて俺達(七不思議探偵部)で洋館に来た。
実を言うと俺はお化けとか絶叫系は苦手だ。
洋館とかも特に無理だ。
すると

「おい卯月お前まさか怖がってるのか?リーダーなのに情けねぇーな」

そんな事を言いながら肩を叩いたのは柴田太陽だ。
太陽は俺の親友でありライバルでもある。
でも今の言葉にはイラッとした。

「別に怖がってねぇーし柴田。お前が怖がってるだろ?」

「ふふっ。卯月ったら素直になんなよ~卯月が怖がってるでしょ?」

そう俺達の話に割り込みしてきたのは森永如月だ。
如月とは幼なじみだ。
如月は無邪気に笑って言った。
すると太陽はマジか~て言いながら笑った。
ちょっと悔しかった。

「着いたぞ。じゃあ3人組作って別れて何か情報を探そう。」

俺達は入り口の所で止まり俺は提案した。
すると次は金髪の少年と水色の髪の毛の子と茶色の髪の毛の少女が俺をからかった。

「てか卯月一人で行動出来ないから3人で捜査するんだろ?」

そう言ったのは中山睦月だ。
睦月が言ったあと少し笑ってたのは久保田星蘭と舘月弥だ。

なんだがで俺達は洋館に入った。チームは俺と太陽と如月 睦月と星蘭と月弥で別れた。
すると

「誰か来たみたい…」

部屋の奥から若い少女の声が聞こえた。
俺も太陽も如月も気づいて部屋の奥へ行ったら…

ギィィガタン

ドアが鈍くゆっくり閉まった。
風もこれっぽっちも吹いていないのに…

「ねぇドアが開かない…」

如月は顔色が真っ青になってた。
とても怖く感じた。

「ねぇあなた達だれぇ?」

後ろを見たら緑色の少女が無邪気に話かけた。

「人間…マーチ悪夢をみせる時間よ。」

次に喋ったのはピンク色の少女でスタイルが抜群だ。

「さぁマーチ メイヤるわよ。」

紫色の女の人が声を掛けたのを同時に女の子達は襲いかかって来た。

「ウウッ…柴田。如月。倒すぞ。いや闘うぞ!!」

太陽は魔剣水無月を出したが…

「遅いのよ。さぁ悪夢へ入りなさい…」

太陽はピンク色の少女が魔法にとりつかれ眠ってしまった。
太陽はうめき声を出し苦しそうだ。

「柴田君!!大丈夫!?起きて!!起きてよ!」

如月は泣きながら魔薬箱村雨で太陽を起こそうとしたが太陽は起きなかった。
すると緑色の少女が如月に魔法をかけた。

「楽しい悪夢を見てねぇ!」

俺は如月も太陽も守れなかった…だがお前らの分まで

「テメェ等を倒す!」

すると紫色の人が太陽と如月をさすってたら太陽も如月も目を覚ました。

「どうして…どうして助けたんだ。」

俺は恐る恐る聞いたら…

「私達は悪夢をみせる悪魔…でも君達の事は知ってるの…魔力を持った少年少女だって…ちょっと試してみただけです。私の名前はリープ。ピンクはメイ。緑色はマーチよ。」

「お前らは一体…」

俺が言葉を言おうとしたら周りが真っ暗になった。
いや催眠術にかかったのだ。

「卯月。君は強いまた会える日を楽しみにしてるわ。」

リープはニヤリと笑い消えたのを見た。
メイは相変わらず顔を変えなくマーチはニコニコしてた。

「まちやが…れ…」

俺は眠らされ、目が覚めた時部室にいた。

「あれ…ここは?」

「何寝ぼけてるだよ卯月!ずっとうなされてたけどさ…」

聞いたのは太陽だった。
名前の太陽の様にニコニコ明るい顔をしてた。

「いや…なぁ柴田。俺達洋館にいなかったか?」

「は?あのな俺達今日一歩も出てねーしそれに昨日も出てないし。疲れてるのか?」

太陽はハハッと笑い部屋をあとにした。
いやあれが夢なんて怖かった。
うん待てよ…まさか悪夢を見てたのか?

俺は空に見えるどんより雲を見て後にした。


fin
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