一万打記念に書いてみました。登場人物はよろず屋三人組でお送りします。では、どうぞ~!
一万打記念小説
琥珀『…!!あれ!?もう始まってるんですか?』
ロザリア『んっぐぐっ!!』
レスカ『……口一杯に頬張るからだろう……ほら』
ロザリア『グビグビ…ぷはあ!!助かったで…って、何憐れん顔で見とんのや!』
レスカ『…いや、アホだなと思ってな』
ロザリア『なんやとぉ!?やんのかコラ!!』
レスカ『ふん…来るなら受けて立つぞ』
琥珀『…ち、ちょっと二人ともっ!いい加減にしてください!今回は普通の回じゃないんですよ!』
ロザリア『あん?なんかあったっけ?』
レスカ『…はあ。本当にアホだな。このサイトが一万打を迎えたんだろう。事前に話が来たじゃないか』
ロザリア『アホアホうっさいわ!!ハゲッ!!…はあ?一万打?なんでや?こないだ引っ越ししたばかりやん』
琥珀『管理人曰く、仕切り直すのが嫌になったみたいで。踏打数を引っ越し前のサイトのものを引き継いだみたいです』
レスカ『……なんだか最近、「嫌になった」が多いな』
ロザリア『管理人やもん、しゃあないやん』
琥珀『そうですね。管理人ですもの!!』
レスカ『………それで済ますお前たちもどうかと思うが……;』
ロザリア『そんな事ゆうても仕方あらへんやんけ。そうなんやから』
レスカ『;;;』
―――‐
―‐
琥珀『さて…どうしましょうか…』
レスカ『おい!何も考えていないのか?!』
ロザリア『ん~。とりあえず、景気付けに一発『やらせませんよ(やらせんぞ)』…ちぇっ…』
レスカ『ちぇっじゃないだろう…』
琥珀『このままでは事務所大破しちゃいますっ!!え~と、え~と…』
ロザリア『…なあ。この際やし、メンバーについての話とかせぇへん?』
琥珀『は!!そうですね!何気に影の薄い人とか設定がうやむやな人とか多いですし!!』
レスカ『………琥珀、サラっと毒吐いたな。しかし、その提案はいいんじゃないか』
ロザリア『よっしゃ!さて、一人目の犠牲者は…』
琥珀『ぎ、犠牲者…』
レスカ『……嬉しそうだな…お前』
ロザリア『ダダダダダ…………………………要!!』
琥珀『え?!か、要くんですか?』
レスカ『…この間出番があったじゃないか』
琥珀『そうですよ!すぐに倒れちゃいましたけど…』
ロザリア『チ、チ、チ。分かってへんなあ、お・ふ・た・り・さん!』
レスカ『…それムカつくからやめろ…(怒)』
琥珀『…;;;あの、喧嘩は…』
ロザリア『別にウチは出番がどうのとかゆうてへんよ?』
琥珀『それじゃ一体?』
レスカ『……言ってみろ』
ロザリア『それはな…………ズバリ!地味!!』
琥珀・レスカ『『はあ?』』
ロザリア『はあ?…て。考えてもみぃ。こんだけ個性的な連中のたまり場みたいな事務所で、普通が具現化したような奴やで?』
レスカ『…だったら反対に目立つんじゃないのか?』
ロザリア『あ~も~。これだからマフィア上がりのハゲは。ウチは吸血鬼、琥珀と咲夜は悪魔と人のハーフ、ナタリアは人形、夕梨と美夕は天狐…水樹と桜と葵はシスコン、湊は天然やしユリアは殺人コック。……要は?なんの特徴もあらへんやんけ』
琥珀『……確かに。何もないですね』
レスカ『琥珀…納得するな。どうでもいいが、一部関係ないものが混ざっていなかったか?それと人をハゲ呼ばわりするな』
ロザリア『ハゲなんやから仕方ないやん。だから要ってわけ』
レスカ『いやいや、だからって……普通も立派な個性だろう。要、可哀相に』
琥珀『で、でも、普通が一番難しいって言うそうですから』
ロザリア『…はあ……なんや飽きてきたなあ。そんじゃ、管理人の愚痴でも言うか…』
琥珀・レスカ『『(飽きた?要(くん)て一体)…』』
―――‐
――‐
琥珀『管理人の愚痴ですか?』
レスカ『不満を言うと言うことか…しかし、そんな事を言っていたらキリがないだろう』
琥珀『そうですよ。それに一応、産みの親なんですから。いらない事を言っておへそ曲げられたら、出番減っちゃいますよ。ただでさえ更新止まってるのに(小声)』
ロザリア『……なんや最近、琥珀が黒属性になってきたような気がするねんけど…気のせい?』
レスカ『安心しろロザリア、私も今そう思った』
琥珀『?どうかしましたか?』
レスカ『い、いや』
ロザリア『なんでもないねん!気にせんといて~』
琥珀『??』
ロザリア『ん~。不満と言えば、ウチらの話が蔑ろになっとるなあ』
琥珀『そうですよね。今回たまたまこうして書いてますけど、こんな機会がなければまだ放置でしょうね、きっと』
レスカ『……私達の話は完結がないからな。他の話を完結させて消化して行きたいのだろう』
ロザリア『なんやと!?じゃあ…』
琥珀『しばらく更新なしって事ですか!?』
レスカ『……よくは知らんがそうじゃないのか?』
ロザリア『……』
琥珀『……』
レスカ『……おい』
ロザリア『…琥珀、今回はええねんな?』
琥珀『…はい。致し方ありません。赦します』
レスカ『は?……琥珀、トンファーしまえ。ロザリア、バズーカ撃とうとするな…っておい!待て!!』
―――ばたん――
レスカ『……まあ、気持ちはわかるがな。………きっと管理人の奴、無事では済まんな…』
――その後、管理人はズタボロになって、よろず屋一同に土下座していた。
END
一万打記念小説
琥珀『…!!あれ!?もう始まってるんですか?』
ロザリア『んっぐぐっ!!』
レスカ『……口一杯に頬張るからだろう……ほら』
ロザリア『グビグビ…ぷはあ!!助かったで…って、何憐れん顔で見とんのや!』
レスカ『…いや、アホだなと思ってな』
ロザリア『なんやとぉ!?やんのかコラ!!』
レスカ『ふん…来るなら受けて立つぞ』
琥珀『…ち、ちょっと二人ともっ!いい加減にしてください!今回は普通の回じゃないんですよ!』
ロザリア『あん?なんかあったっけ?』
レスカ『…はあ。本当にアホだな。このサイトが一万打を迎えたんだろう。事前に話が来たじゃないか』
ロザリア『アホアホうっさいわ!!ハゲッ!!…はあ?一万打?なんでや?こないだ引っ越ししたばかりやん』
琥珀『管理人曰く、仕切り直すのが嫌になったみたいで。踏打数を引っ越し前のサイトのものを引き継いだみたいです』
レスカ『……なんだか最近、「嫌になった」が多いな』
ロザリア『管理人やもん、しゃあないやん』
琥珀『そうですね。管理人ですもの!!』
レスカ『………それで済ますお前たちもどうかと思うが……;』
ロザリア『そんな事ゆうても仕方あらへんやんけ。そうなんやから』
レスカ『;;;』
―――‐
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琥珀『さて…どうしましょうか…』
レスカ『おい!何も考えていないのか?!』
ロザリア『ん~。とりあえず、景気付けに一発『やらせませんよ(やらせんぞ)』…ちぇっ…』
レスカ『ちぇっじゃないだろう…』
琥珀『このままでは事務所大破しちゃいますっ!!え~と、え~と…』
ロザリア『…なあ。この際やし、メンバーについての話とかせぇへん?』
琥珀『は!!そうですね!何気に影の薄い人とか設定がうやむやな人とか多いですし!!』
レスカ『………琥珀、サラっと毒吐いたな。しかし、その提案はいいんじゃないか』
ロザリア『よっしゃ!さて、一人目の犠牲者は…』
琥珀『ぎ、犠牲者…』
レスカ『……嬉しそうだな…お前』
ロザリア『ダダダダダ…………………………要!!』
琥珀『え?!か、要くんですか?』
レスカ『…この間出番があったじゃないか』
琥珀『そうですよ!すぐに倒れちゃいましたけど…』
ロザリア『チ、チ、チ。分かってへんなあ、お・ふ・た・り・さん!』
レスカ『…それムカつくからやめろ…(怒)』
琥珀『…;;;あの、喧嘩は…』
ロザリア『別にウチは出番がどうのとかゆうてへんよ?』
琥珀『それじゃ一体?』
レスカ『……言ってみろ』
ロザリア『それはな…………ズバリ!地味!!』
琥珀・レスカ『『はあ?』』
ロザリア『はあ?…て。考えてもみぃ。こんだけ個性的な連中のたまり場みたいな事務所で、普通が具現化したような奴やで?』
レスカ『…だったら反対に目立つんじゃないのか?』
ロザリア『あ~も~。これだからマフィア上がりのハゲは。ウチは吸血鬼、琥珀と咲夜は悪魔と人のハーフ、ナタリアは人形、夕梨と美夕は天狐…水樹と桜と葵はシスコン、湊は天然やしユリアは殺人コック。……要は?なんの特徴もあらへんやんけ』
琥珀『……確かに。何もないですね』
レスカ『琥珀…納得するな。どうでもいいが、一部関係ないものが混ざっていなかったか?それと人をハゲ呼ばわりするな』
ロザリア『ハゲなんやから仕方ないやん。だから要ってわけ』
レスカ『いやいや、だからって……普通も立派な個性だろう。要、可哀相に』
琥珀『で、でも、普通が一番難しいって言うそうですから』
ロザリア『…はあ……なんや飽きてきたなあ。そんじゃ、管理人の愚痴でも言うか…』
琥珀・レスカ『『(飽きた?要(くん)て一体)…』』
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琥珀『管理人の愚痴ですか?』
レスカ『不満を言うと言うことか…しかし、そんな事を言っていたらキリがないだろう』
琥珀『そうですよ。それに一応、産みの親なんですから。いらない事を言っておへそ曲げられたら、出番減っちゃいますよ。ただでさえ更新止まってるのに(小声)』
ロザリア『……なんや最近、琥珀が黒属性になってきたような気がするねんけど…気のせい?』
レスカ『安心しろロザリア、私も今そう思った』
琥珀『?どうかしましたか?』
レスカ『い、いや』
ロザリア『なんでもないねん!気にせんといて~』
琥珀『??』
ロザリア『ん~。不満と言えば、ウチらの話が蔑ろになっとるなあ』
琥珀『そうですよね。今回たまたまこうして書いてますけど、こんな機会がなければまだ放置でしょうね、きっと』
レスカ『……私達の話は完結がないからな。他の話を完結させて消化して行きたいのだろう』
ロザリア『なんやと!?じゃあ…』
琥珀『しばらく更新なしって事ですか!?』
レスカ『……よくは知らんがそうじゃないのか?』
ロザリア『……』
琥珀『……』
レスカ『……おい』
ロザリア『…琥珀、今回はええねんな?』
琥珀『…はい。致し方ありません。赦します』
レスカ『は?……琥珀、トンファーしまえ。ロザリア、バズーカ撃とうとするな…っておい!待て!!』
―――ばたん――
レスカ『……まあ、気持ちはわかるがな。………きっと管理人の奴、無事では済まんな…』
――その後、管理人はズタボロになって、よろず屋一同に土下座していた。
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