珍しい、ナタリアと咲夜のおしゃべり。…おしゃべりと言うか、いいたいことを言っているだけ(-.-;)しかも短い;


アイロニスト



アイロニィ…皮肉。

アイロニスト…皮肉屋
ってそのまんまかい!(←ロザリア)

―よろず屋―


ある、平穏な昼下がり。


咲夜『ん?』

ナタリア『あら。』


―皮肉屋二人が遭遇。


咲夜『相変わらず暇そうね。羨ましい。』

ナタリア『ふふ。あなたもね。琥珀がいなくて心細い?』


咲夜『あなたに関係ないわ。』


ナタリア『あら、ごめんなさい(笑)いつも、金魚の糞みたいにひっついてるから。てっきり…』

咲夜『てっきり…なに?』

ナタリア『愛想尽かされちゃったのかと思ったわ(嘲笑)』


咲夜『…うるさいわね。私に構わないでくれる?』

ナタリア『ふふっ、その台詞、そっくりお返しさせていただくわ。』


咲夜『ふん…あなたなんて、いつも一人ぼっちだものね…。可哀相(嘲笑)』


ナタリア『……。』

咲夜『本当は寂しいんでしょう?構ってほしいんでしょう?(笑)』


ナタリア『言ってくれるわね…』


咲夜『そっちこそ…』


ガガガっ!!ドゴ-ン!

ばきばきっっ!
シュンッ…バリンっガシャーン!!

…―この二人、犬猿の仲だったりする。


この後琥珀とレスカが帰ってきて、大破し変わり果てた部屋を見て、愕然としたのは言うまでもない。


おまけ


琥珀『もうっ!何やってるんですか!二人して!(怒)』


レスカ『どうするんだ。修理だってタダじゃないんだぞ。いくらかかると思ってるんだ(呆れ)』


ナタリア『う、煩いわね。ガミガミ言わないでよ(;`・´)』


咲夜『…ゴメン。琥珀(-_-;)』


―琥珀とレスカのお説教は、夕方まで続いた…。


咲夜『あなたのせいだからね?』


ナタリア『あなたのせいでしょ?』


琥珀『いい加減にしてください!!ヽ(〆`Д´)ノ』


レスカ『はあ…。本当に仲が悪いな。どうしたものか(-.-;)』



終わり
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